世界初!道路でソーラー発電が可能
オランダには世界初の道路「SolaRoad」という太陽電池セルを組み込んだ道路がある!
首都アムステルダム市は2040年までに段階的に私有車を全て電気自動車化しようという計画を打ち出しており、未来の道路のきっかけとなるであろう。
理想:道路から電気自動車への給電
道路から取り出した電力を無線で電気自動車に送り込むことがSolaRoadにとっての最終的な目標。
昔あったファミコンのゲームのようだ。(ソフトの名前は忘れたが…)
予想を上回る発電量
「太陽光発電する道路」が開通してから、ソーラー道路は予想を上回る量の発電をしていることが判明。
理想が現実に近づきつつあるようだ。
ソーラロードは太陽光パネルと違い、日照率が高い方角へ傾いていないため、太陽光を正面から受けることができず、発電効率は少し悪いようですが、道路という世界中に張り巡らされている膨大なインフラとの組み合わせは相当なレバレッジが効く。
世界中の道路が発電したら、どういう世界が待っているのか。
これからがますます楽しみな発明だ。
Via:solaroad
https://vimeo.com/111570431
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。