【好きこそ物の上手なれ】仕事と遊びをシームレスにつなぐべき5つの理由

FEATURE

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仕事と遊びはまったくの別物と捉えていませんか?

今、仕事と遊びをシームレスにつなぐことでプロフェッショナルな地位を確立している人もいます。

仕事と遊びをシームレスにつなぐべき理由をご紹介します。

シームレスとは?

シームレスとは「つなぎ目がない」という意味です。

複数のことを違和感なく同一として利用したりすることを指しています。

ここでは、仕事と遊びを分け隔てるのではなく、大枠として同一のものとして考えることでより良いメリットを探っていきたいと思います。

仕事と遊びをシームレスにするべき5つの理由

画像1photo:lifehacker

①スケジュール管理がしやすい

メリハリをつけたほうが良いという考えを持つ人もいるかもしれませんが、仕事や遊びがシームレスになることで、スケジュール管理がしやすくなります。

臨機応変に対応できる分、スケジュールが組みやすくなります。

スケジュールが全部遊びだったらワクワクしますね!

②相乗効果が絶大

仕事と遊び、それぞれに相乗効果が見込めます。

仕事と遊びをシームレスにするということは、その境界がないことになります。

なので、知らず知らずのうちに学びがあったり、リラックスできていたりと、無意識のなかで自分にとって良い効果を得ることができます。

また、自分では気付かない「伏線」がいつか繋がる時がくることが増えます。

③自分の好きな事に打ち込める

画像2Photo:menzine

仕事と遊びが一緒なら、好きな事に打ち込むことができますね。

好きな事に打ち込みながらお金を稼ぐことができるのは魅力的です。

また、時間を忘れて打ち込むこともできるので、自分の好きな事にどっぷり浸かることもできます。

好きなものは負けたくない!という気持ちがステップアップの道となるでしょう。

④自分らしさが見つかる

自分らしい仕事のスタイルを見つけることができます。

仕事と遊びをシームレスにしている人は決して多くはありませんが、その分、自分らしさを出すことができます。

自分らしい思考回路も見出せそうですね。

切り捨てる判断軸ができてくると、自分がやるべきことに集中し、一点突破することができます。

⑤良いアイデアが浮かぶ

仕事と遊びをシームレスにすることで、良いアイデアが浮かんだりすることも少なくありません。

遊んでいるときも仕事を忘れず、仕事をしているときも遊び心を忘れないというのは、それだけ自分の思考の幅が広がり新しいアイデアも次々と浮かんでくるはず。

街を移動している時でも、自分がフォーカスしている事象に関する情報がどんどん入ってきます。

赤い車が欲しい!と思った時に、急に赤い車が増えたように見えることってありませんか?

それが集中している状態です。

【まとめ】

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Photo:phpfamily

これまで、自分の働くスタイルや、休息の取り方、休日の過ごし方に疑問のあった方や、なにか変えたいと思っている方はぜひ仕事と遊びをシームレスに捉えて、取り組んでみることが大切です。

まずは仕事に遊び心を持つことと、休息していたり、遊んでいるプライベートな時間でも仕事のことを完全に忘れてしまうのではなく、頭の片隅に残しておくことから始めていきましょう。

慣れてくるうちに、自然と仕事と遊びがシームレスになっていたということも多くあるはずです。

少しの意識で毎日がイキイキするかもしれないので、ぜひ、挑戦してみてください!!

Editors' Voice

僕はまさに遊びと仕事がシームレスにつながっている状態です。
(完全ではないですけどね!)

よく僕は「なんの仕事で稼いでいるんですか?」と言われる謎の職種です。笑

主にはデザインファームとして、企業の新規事業にコミットし、企画〜デザインまでの表現をしています。

元々、デザインは好きで、自分なりの感度を磨いていた結果、仕事として依頼されることが増えていきました。

これも好きなものを努力と感じず、インプットしていった結果だと思います。

「好き」というパワーは「努力」として捉えている人に勝ると思います。

THINK FUTUREというこのメディアも、僕の想いを表現するアートで、今はビジネスにはなっていませんが、このアウトプットがいずれ仕事になり、会社としても個人としても豊かになることは確信しています。

この記事のコメント、覚えておいてくださいね!

佐藤 駿
佐藤 駿
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デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。