山の用途を拡張する。マウンテンバイクコースを人力で切り開くクリエーター集団【TRAIL CUTTER(トレイルカッター)】とは?

DIYFEATUREREAL ESTATE

実際のコースはどんなところ?

練習も終えて、さあ、本コースを見学に。

練習場から車で15分程度走り、たどり着いたのはこんなところ。

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入り口はいくつかあるようだが、今回はここらから入場。

ここまでは普通車でもこれるのだが、この先にさらに険しい道が続いている。

山道を走ること、5分程度でいよいよ山中マウンテンバイクコースへ到着。

それがここ。

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いたるところに木々が生い茂り、山を知らない人は死ぬんじゃないかというところまで来ました。

最初に思ったのは、よくこんな山中を切り開き、遊び場に変化させようと考えたこと自体がクレイジーだと。

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トレイルカッターで案内しているトレイルは全て整備しており、初心者でも安全に走行できる様に配慮されている。

また、ガイドがゲストのペースに併せて案内してくれるので安心だ。

「山は斜面なので、三角に土を掘って埋め戻すんですよ」と楽しそうに語る東松さん。

このコースも3年程度かけて徐々に今の形になっていった。

このフィールド以外にもトレイルコースの制作を請け負っている。

走って楽しい、面白いはもちろんのこと、環境負荷の少ない持続的な利用ができることはもちろん集客力のあるビジネスベースに乗せられるようなマウンテンバイクのフィールド作りを提案してくれるので、地元の山リソースを活用したい事業者さんはぜひ相談して見てはいかがだろうか。

過去の実績はこちら。

2007~08年 ふもとっぱらキャンプ場マウンテンバイクコース Dコース企画、設計、建設
2008~09年 南乗鞍キャンプ場マウンテンバイクコース改修
2009年 ウィングヒルズ白鳥リゾートマウンテンバイクコース DH体験コース設計、建設
2011年 乗鞍高原いがやスキー場マウンテンバイクコース 初心者コース設計、監修
2011年 ダイアテックプロダクツ 社有コース建設

ご依頼、ご相談はこちら

「どこにでもあるでしょ」と認識している身の回りの資産を改めて見つめてみる

私たちがいる世界を改めて見渡してみると、数え切れないくらいの自然や魅力あるコンテンツが眠っている。

地方創生という言葉が生まれ時間も経った中で、本質的ではない事業も多々生まれていった。

無理やり地方創生ビジネスを作ったものに関して、淘汰されていくのは時間の問題。

芯のあるサービスであることは当然であり、身の回りに眠っているリソース価値を再認識すること。

そして、人を引き込む魅力があり、かつ現代にマッチしているものを地方がどんどん仕掛けていくことが大切であろう。

地方には仕事ない・・・と嘆くのは簡単だが、必死に考え、行動し、アウトプットをしていくことが、今を生きる僕たちの使命ではないだろうか。

トレイルカッターさんのように「自分ごと」で考え、自発的な行動がどんどん生まれる環境が増えると嬉しい。

標高1,800メートル以上の高原キャンプ場 鹿嶺高原は仙人になった気分になれる

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近く、鹿嶺高原の運営をしたいと委託運営候補者として手を挙げている東松さん。

鹿嶺高原は、真夏は日中でも25度から28度前後とさわやかでキャンプには最高のフィールドで、360度のパノラマで中央アルプス・南アルプス・北アルプスを一望できます。

星空が近く、美しいミルキーウェイの観察ポイント。

とにかく見渡す限り、山。

そして山が近い。

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こちらはドローンで撮影した写真。

提供:Dig Trip

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みんな長野へ遊びに来てね。

これからはスキーシーズンだな〜
【今回取材させていただいたサービス】
マウンテンバイクガイド&トレイルビルド「TRAIL CUTTER(トレイルカッター)」

ツアープランはこちらから!

※トレイルカッターで利用しているトレイルは、地元の地権者、行政、森林組合等と協議の上、トレイル整備の許可、ガイドツアーでのみトレイルへのマウンテンバイクの乗り入れを認可いただいて運営しています。


Editors' Voice

佐藤 駿
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佐藤 駿    Facebook  Twitter

デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。