プラモデル!? 移動、解体が可能な未来型ロフトキューブ

HOUSESMALL HOUSE

 

ロフトキューブ1

この未来の住宅を思わせるようなロフトキューブはベルリンのデザイナー、ウェルナーアイスリンガー氏の設計によるものです。

簡易型住宅キットなので、必要ならば解体してどこへでも運び、再び組み立てることができます。

ロフトキューブ2

もともとは都会のビルの屋上というデッドスペースに設置する目的で考えらたものですが、それだけにとどまらず、古城の庭にホテルとして置かれたり、各ユニットをつなぎあわせて平屋の家として使用されたり可能性がどんどん広がっています。

窓がすべての壁面に大きくつけられているため、明るさも通気性も申し分なし。

スモールハウスとは思えないほどのゆったりとした生活空間に大満足の日々が送れそうです。

Via:http://www.ma-che-rie.com/loftcube-prehab/

inhabitat&Studio aisslinger 

ロフトキューブ5ロフトキューブ4

ロフトキューブ3


Editors' Voice

佐藤 駿
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デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。