紅茶にハマった女性が建てた、7坪の北欧雑貨屋&狭小住宅

HOUSESMALL HOUSE

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東京都内、西武池袋沿線、7坪

22歳で一人暮らしをはじめた編集者の女性が、この家を建てたのは39歳の時。

ある時、紅茶にハマった彼女は次第にカップや器に気を配るように。

そして食器を集めているうちに北欧デザインと出会うことになります。

実際にスウェーデンやフィンランドにも出向き、自宅に食器や家具などが増えるなかで、それに相応しい家を建てたい、雑貨屋をはじめたい!という願望がふつふつと。

そして2年後、本当に建ててしまうのです。このバイタリティがすごい。

1mほど掘り下げられた地下は3坪のスペース。

ここが週末になると北欧雑貨を売るショップとなります。

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この家は大きな話題となり、13年には東京建築士会の「住宅建築賞」を受賞。

家を建てるまでのエピソードは書籍化もされました。

これから家を建てるという女性の方は、必読の一冊です。

Via:http://www.asahi.com/and_w/life/SDI2014082638181.html?iref=andw_kijilist

上記の記事を元に執筆しています

写真:Japan-architects

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Editors' Voice

佐藤 駿
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デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。