これで外食も怖くない!アレルギー患者の為のチェックデバイス「6sendorlabs」

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食物アレルギーを持つ人は年々増えていて、大人では1,5~3%、乳児では5~10%もの人が悩みを抱えているようです。

自宅では細かく気を配ることが可能でも、外食や誰かにいただいたものを食べるとき、全ての素材を確認するのは大変な労力です。

そんなアレルギー患者のために開発されているのが、アレルゲンの有無をチェックできるデバイス「6SendorLabs」です。

マサチューセッツ工科大学出身の2人組によって生まれたこのデバイス、試験ユニット部分を食品に接触させることで、アレルギーの原因があるかどうかを確認できるそう。

6SendorLabs1

6SendorLabs2

まずはグルテンバージョンが来年にも発売予定。

専用アプリをダウンロードするとテストの結果を共有できるようになっていて、あの店の、あの料理はグルテンフリーだよ、という風に、ユーザーが検査せずとも情報を知ることができるのは、とても便利そうですね。

アレルギー持ちの人がもっと気楽に外食を楽しめるようになるといいですよね。

Via:http://getnews.jp/archives/670059

(上記の記事を元に執筆しています)

画像参照:6sensorlabs.com





Editors' Voice

佐藤 駿
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佐藤 駿    Facebook  Twitter

デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。