ラテンのリズムが聞こえてきそうなカラフルなアヴァンギャルドなデザインされたこの家。
ブラジル・サンパウロから離れた田舎の中に建てられた家です。
やっぱり南米か!といったような見るからに楽しげな家ですが、新しく建てた家ではなく1930年代に建てられた古民家を改装して作られたもの。
そのため柱や梁は竹で構成され、基礎として組まれている石もそのまま利用しているのだそう。
そして内装のほうもまた、ラテンらしく楽しいアイデアでいっぱい!
円筒の窓枠を囲むように作られたブックシェルフや吊りカゴ型ハンモック、そして部屋の中もカラフルな幾何学パターンで埋め尽くされた、これぞラテン流!といった、この部屋にいるだけで楽しくなるようなインテリアです。
昔から使われている竹のフレームがむき出しなのもカッコイイ!!
そして、熱帯の植物に囲まれ日陰となっている裏庭にはアウトドアキッチンも付いていて、家の中でも外でも「とにかく楽しむ」ことを徹底したような作りになっています。
こんな家だったら毎週、多くの人達とサンバを踊りながら楽しむ週末が過ごせそう。
「家」というのはその土地の風土や気質が表れるものかもしれませんね。
やっぱりこの家にはサンバが似合う♪
Via : CONTENPORIST
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。