南極のスモールハウス?可愛い昆虫のような観測基地
FEATUREpic:home vs electronics
昆虫のような南極観測ステーション
愛らしい形の南極にあるこの建築物は、Halley VIと呼ばれるイギリスの南極観測ステーション。
まるでスモールハウスのようですが、一つ一つのステーションを必要に応じて追加が可能となっており、それぞれを連結することが出来るデザインになっています。
このステーションのように、家族構成の変化によって家を変えるというのもこれからはベーシックになるかも。
移動も可能になっているので、過酷な気象条件にあわせ場所までも変更できるようになっています。
pic:home vs electronics
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南極にあるとは思えないインテリア
カワイイ昆虫のような外観ですが、実は内装のデザインもまるでオシャレなホテルのようなデザインになっています。
こちらはBar & Living スペース。
pic:home vs electronics
これは各部屋につながるフロア部分。
pic:home vs electronics
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過酷な気象条件の中にいるからこそ、日々の疲れはおしゃれな空間で過ごしたいですよね。
この基地で過ごす南極生活だった過酷な環境でも耐えられる?
この基地をデザインした人もきっとそんな気持ちでデザインしたのでしょう。
基地だけでなく家としても十分住めそうなデザインです。
Via :home vs electronics
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。