9月に行われた東京ゲームショーで、平日にも関わらず長い行列を集めたという「オキュラスリフト」をご存知ですか?
オキュラスリフトとは、米の会社が開発した、広角視野のバーチャルリアリティヘッドマウントディスプレイの事。(舌かみそう!)
簡単に説明すると、広角視野と低遅延(頭の動きに表示が追随する)によって、上下左右に首を動かしても画面が見えるので、まるでゲームの世界に足を踏み込んだような体験ができるというもの(参照)。
今までのゲームでは味わうことのできなかった、圧倒的な没入感を味わうことができるんです。
製造元のOculus VR, Inc.は、最近Facebookにより20億ドルで買収されました。
ゲーム専用のツールという訳ではないので、いかにして他の用途で使用できるか、さまざまな業種で注目が集まっています。
病気で動けなくなった人に、行きたい場所を見渡せるオキュラスリフトでプチ旅行気分が味わえたり、人が立ち入る事が難しい所の映像がみれたら革命的ですね。
ぜひ体験してみたい! オキュラスリフトで遊んでいる映像はたくさんアップされているのですが、一つだけ紹介します。どんな風に楽しめるのか、とても分かりやすい動画です。
Pic&Via:http://www.oculus.com/rift/
※上記リンク先を参考に執筆しています
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。