新しい仕事のカタチ -建築編- 建築の未来予想図とは?

FEATURE

新しい仕事のカタチって?

新しい仕事のカタチというタイトルだったので、それってなんだろうな?とも思いながらもつくっていたのですが笑

おそらく、ぼくの働き方をシェアすればいいのかな?と思い、経緯から話させていただきます。

僕のライフスタイルのこと、なぜ建築からITにいったのか?というような内容になっているので、もしかしたら目的と違うような内容が書いてあるかもしれません。

さて、なぜ建築の道を志したかといいますと、僕の父親が設計事務所と施工店を兼ねた会社をやっていました。

僕は長男で、小さいころから何も考えず継ぐのは僕がやるのだろうなと思って育っていて、高校も勉強とかあまりせずにいました笑

今考えれば相当アホですね!笑

さー、高校卒業前に進路を決めなければならない。

当時はバンドをやっていて、本気で音楽の道で行こうかと思ってもいました。

やっぱり無謀ですね!笑

そんなこんなで実はご縁もあり、今もバンドを趣味的にやってはいますけど。

あのときの経験が今につながるとは、振り返って見て初めて気づきました。

何事も糧になっているということですね。(こじつけ)

脱線しましたが、とりあえず音楽or建築の道に行くか?で揺れましたが、現実的に建築の道を志すことに。

決して前向きな理由ではなかったかなと思います。

親、ごめんなさい笑

それで、中央工学校の建築設計科を卒業して就職です。

現場監督、設計事務所、インデザイン等をやりました。

メインは高級戸建住宅をやっていましたね。

芸能人やお医者さん、スポーツ選手等々。

東京すげーなって思いながら淡々と。

東京のサラリーマン時代ですが、現場監督や設計事務所の仕事をしていて何不自由なく生活していました。

朝5時に起きて早く出て、夜遅く帰ってまた飲んで朝早く現場行くといった生活をしていました。

Editors' Voice

佐藤 駿
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デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。