クラフト紙で「芝生椅子」を作る3STEP
まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ立春。
春は確実に近づいていますね。
この春、新しいことを始めようとしている方に朗報。
自分専用の「芝生椅子」を育てるDIYプロジェクトを始めてみませんか?
作り方はいたってシンプル。
1. 骨組みをつくる(材料:生分解性のある段ボールやボール紙が理想的)
2. 隙間を土で埋める
3. その上に芝生を植える
たったこれだけ3STEP。
芝が成長し、一度根っこがしっかり根付けば、段ボールが生分解された後もしっかり固定されるという仕組みです。
他にもクラフト紙の活用方法を今までご紹介してきましたが、用途は様々ですね。
参考:ホームセンターの材料で作るおしゃれなDIYワインセラーラック
もともとはTERRA!という芝生肘掛け椅子キットが売っていたそうなのですが、今はもう販売をしていないようです。
そこで、こちらのTERRAキットの写真を参考に、自分だけのオリジナルフレームを作ってみましょう!
左右が完璧に対称にならなくても心配ご無用。
その上から土を詰めるし、芝が育てばしっかりフレームをカバーしてくれます。
それに何と言っても”自分の椅子を育てる”ということ自体が自然をテーマにしているので、その不完全さがまたいい味を出してくれるはず。
こんなガーデニングプランがあれば、自分だけのアート庭園ができ、春がますます待ち遠しくなること間違い無し!
source&photo by homeli
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。