広いこの世界には、絶えることなくたくさんの創造的なアイデアを作り出している人々がいます。
創造的なアイディアを取り入れた、おしゃれで快適な家や部屋10選をチョイスしました!
飛ぶ鳥をイメージにした家
ポルトガルの建築家ベルナルド・ロドリゲスさんが構築したプロジェクト、鳥の飛行をイメージした外観デザイン。
曲線を生かした部屋の配置、中2階を用いた部屋もあり、特にこの読書室は子供にとってはワクワクする曲線形状でいいですね。
こんな素敵な家なら、ずっと家で過ごしたい。
via:homedsgn
階段下のデッドスペースをおしゃれに収納
家を建てる時に奥様が重視する一つのポイント「収納」。
階段下を有効に使うことは一般的ですが、デザインがイマイチ…なんてこともあるでしょう。
階段そのものが引出収納になっていて、うまく分類も可能です。
階段を利用していろいろな収納ができますね。
via:boredpanda
水槽の中に住んでいる気持ちになる家
シンガポールの広々とした敷地に建てられた家。
この家は地下室からプールの中を見ることができるのです!
L字型の家屋とL字型のプールで中庭を囲んでいます。
いい発想ですね。
前面に緑をたたえた屋根が回廊のようにめぐり、その先の階段はプールへとつながります。
中庭の外側にレイアウトされたプールは地下室から見ることができ、涼しさを演出。
まるで水族館の水槽のようですね!
暑い気候でも 自然と調和しながら快適に過ごせそうな家です。おしゃれ!
ベッドルームからプールへGO!
ベッドルームの脇の丸い空間へ身を投じると、滑り台のように滑り落ち、気づいたら水の中。Wow!
外からは予想もつかない 、地下に広がった素敵な家ですね。
部屋の中からいきなりプールに直結する考えをした方は、きっと変わった方でしょう笑
ジャグジー、テレビ、プール、サウンドシステムを兼ね備えた遊び場!
深さ1.48メートルのプールにジャグジー、さらにポップアップスピーカー付き。
プールとジャグジーの間には大画面のテレビもあります。
これがあれば、休日は庭にお友達も誘って楽しめるし、一人でもゆったりできます。
上段のプールは水流をおこし、泳ぐことができます。
まるでルームランナーの水泳版ですね。
via:hiconsumption
電気を使わない地下スパイラル型ワインセラー
スパイラル型ワインセラーは、30年以上の歴史を持つスパイラルセラーズ株式会社によって作られました。
この会社はルーシーハーグリーブスさんとナイジェル・ホールさんによりプレハブのワインセラーを作ってきました。
スパイラル地下ワインセラーは自己所有のための地下貯蔵庫として開発されたのです。
このセラーは円筒形でコンクリート製。
ストレージシステムは最適な湿度と温度を保ち、光を遮断します。
1000本〜1870本のワインを貯蔵でき、システムは電気を使用しないので停電でも安定して貯蔵できるのです。
ワイン好きの人には、魅力的で喉から手がでそうなほど欲しくなるワインセラーですね。
広い部屋がますます広く見えちゃう「下げる」テクニック
広い部屋なのに、リビングを一段下げるとますます広く感じますね。
「目線を変える」ということは、家にとっても生き方にとっても重要な要素です。
ソファに座ると、なんだか親密感がわきそうなリビングで、ちょっとした小部屋の気分。
お友達とワイワイ、楽しく過ごせそう!
本棚はニセモノ!?秘密の隠し部屋
誰でも一度は考えたことがある?秘密の隠し部屋。
本棚でカモフラージュした事例で、本棚で巧妙に隠せたら隠し部屋の秘密も万全!(何があるの?)
それにしても、秘密の部屋の中にさらに階段がある部屋もあります。
どこに通じるのでしょうね。
秘密はまだまだ隠れています。
枕がいっぱい!フカフカだらけのベッドルーム
枕だらけのベッドルームだから、どこででも眠ることができそうなお部屋です。
ベッドにたくさんの枕やクッションを置いて、テレビをも見たり、本を読んだりとリラックスしやすいように、置く場所をカスタマイズ。
大きすぎるハンモック!
床一面をハンモックにしちゃいました。
これはいい!
トランポリンと間違えて天井まで、飛んでいかないように気をつけて!
via:corobuzz
via:sundaystaff
こちらはちょっと乙女チック。
ユラユラ揺れると、すぐにでも眠りにつけそうですよね。
いかがでしたか?
ユニークで斬新な発想の家や部屋ですよね。
家に求められるものは、快適さであり、便利さであり、安らぎなのです。
「快適さ」は十人十色。あなたに合った発想を取り入れてみましょう。
すべてのアイディアがそこから生まれるのです。
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。