Photo:designboom
錯覚を使った「隠れた」入り口はどこ?
上海にあるおしゃれなサンドイッチショップ。
その奥にカクテルバーがあると言うのですが、その入口がどこにあるかわかりますか?
店内の一番奥にあるビンテージな「コーラの自動販売機」実はここが「バーへの入り口」となっているんです。
Photo:designboom
まさに大人の秘密の社交場といったような雰囲気がこの入口だけで楽しめてしまいます。
バーの中は遊び心満載の入り口とは全く違った雰囲気の大人なデザイン。
お店をデザインしたalberto caiola氏は完全に予想外の方法で期待を裏切り、本物の驚きを構築したとのこと。
この入り口と内部の対照的なデザインのコントラストがalberto caiola氏の言うとおり本物の驚きを与えてくれているようです。
玄関はその家の体を表すものとはいいますが、それを逆手に取ったようなデザインですね。
これもひとつのおもてなしの心?予想外の裏切りを加えたデザインというのはそれだけで訪れる人を楽しませてくれるようです。
Via:designboom
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。