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メジャーリーガーなのに車上生活を選択
最近、若い世代で流行りとなっている“ミニマム”なライフスタイル。
お金やモノに幸せを求めるのではなく、より豊かにそして自分らしく生きるというようなスタイルを追い求め、それを実現した”プロ野球選手”がいました。
彼はメジャーリーグBlue Jaysに所属するピッチャー・Daniel Norris氏。
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契約金2億円。毎月の生活費は8万円
契約金2億円を手にし、望めば高級マンションや高級な車をもつリッチな暮らしはできるはずなのですが、Daniel Norris氏が選んだライフスタイルは車上生活。
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契約が決まった後に買った唯一のものは1000円程度のTシャツだけだったのだとか。
現在21歳のDaniel Norris氏は、オフシーズンのほとんどが山でキャンプ。
そして趣味のサーフィンを楽しむため海の波を求めて移動しながら生活しているのだそうです。
そして月に使うお金は8万円のみ。
ミニマムライフがハッピーの形
「“ゴールデンアワーの間に夕食を。どんな高級レストランより、ここが本当の五つ星レストラン”」と語るDaniel Norris氏はミニマムライフをその名の通り実現しているようです。
また「最高のシーズンにするためには、ハッピーでバランスのとれた状態にしないといけない。そのためには、ちょっとした冒険が必要だろ?」とも語っており、シーズンに向けての心の健康を保つスタイルとして生活を変えようとは思わないのだそうです。
Via:CE
スポーツ選手というと、早いうちに生涯収入の大部分を手に入れるイメージがあり、豪華な生活をしている印象が皆さんにもあるのではないでしょうか。
彼のように、物を所有することによる満足ではなく、ミニマムライフこそハッピーの形としている人は、生きていく力が非常に強く感じます。
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佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。