絵本の中の家?
ハリーポッターや絵本から飛び出してきたようなとてもユニークなこの家は、アメリカ・ミネソタ州にあるRustic Wayという会社のものです。
オーナーのDan Pauly氏は、北米やカナダで人気のあるサウナをユニークなデザインで作りたかったのが始まりだったそうです。
なぜ建てたの?
彼が以前、交通量の多い交差点の近くに住んでいた時にこの建物を道路の近くに建てました。
すると多くの人たちが、コンスタントに写真を撮ったり質問してきたりするようになり、その時にこのデザインは人気が出ると思い会社のトレードマークにしようと決めました。
再利用木材を使用し、いくつかの違ったデザインを作り独特なちょっと変わったテーマの建物を作りあげました。
ちぃっちゃなちっちゃなサウナから大きなゲストハウスまで注文で作られます。
Dan氏はそれぞれの顧客と密接につながり、最終まで彼の顧客の要望に完璧に答えるようにしています。
サイズは180cmから
サイズは、一番小さなもので、6foot(約180cm)の奥行き。
一番大きなサイズで、12foot(約370cm)の奥行き。
エントランスのサイズは約1.5foot(約50cm)奥行きより細め。
もし8foot(約250cm)の建物を注文した場合、6.5feet(約200cm)になります。高さは13’6foot(約420cm)
ベッドルームやキッチンも可愛い。ファブリックのアクセントが映えます。
Pic: Tiny House BlogPic: Tiny House Blog
価格は約75万円〜
そして、一番気になるのは価格のことではないでしょうか?
<6 footer>$6,500 (約¥750,000-)から<12 footer>$12,500 (約¥1,500,000-)
これは基本料金のみ。
最終金額はカスタムオーダーによって変わってきます。
アメリカの全土でトレーラーで運べるところであれば配達可能です。
アメリカに旅行に出掛ける予定があるのなら、もしかしたらDan氏のミニマムハウスに偶然出くわすかも知れませんね。
もし機会があるのなら是非直接見てみてください。
via: Tiny House Blog,The rusticway
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。