映画監督のアンナ・フーバーは森の中に約700平方フィートのスタジオ兼住宅となる建物を作ったのだそうですが、その材料がすべてフリーリサイクルの木材を使ったとってもエコな建物。
6本の支柱のみで出来るデザインを考え、最低限の建築費用だけで作り上げたとのこと。
その費用は1平方フィートあたり200ドル以下だそうです。
総費用は公表されていませんが、ほとんどは自分たちで作り上げたので、かなり安い予算で出来たみたいです。
リサイクルの木材なため材質も無骨な色合いですが、それもまたうまくデザインにマッチしてとってもクール!
また、この家をデザインした時のコンセプトは「座りながら外を眺め、インスピレーションが得られる」だ。
周りが森に囲まれ、自然を大きく見渡せる窓が付いているのはいつでもここで最高のアイデアを生み出すためなんですね。
雄大な自然力はクリエイティブワークをする人には必要だと感じます。
ロフト部分にある寝室も一面窓に囲まれて、周りの自然がまるでインテリアのように感じれるとても素敵な寝室です。
外を含む建築物の構想は絶対必要ですよね。
このスタジオから一体どんなアイデアが生まれているのでしょうか。
とっても興味を惹かれるスタジオですね!
Via : dwell
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。