廃タイヤで家を作ろう!
実行に移したのはニュージーランドのNathan&Jess夫妻。
この夫妻はEarthshipと呼ばれる廃材を用いて家を作るというワークショップに参加し、自分たちも実際に家を作ろうと決心したそうです。
それから、自分たちが家を作るのにふさわしい場所を探しまわり、ようやく海を眺める小さい丘を発見。
すぐさまここに家を作ろうと決めたそうです。
そして、その材料はなんと廃タイヤ!
その他にもすべて廃棄されたモノを使って家を作り始めました。
材料の中には空き缶や空き瓶などもあるそうです。
工期は気にせず、賛同する人たちの手で
もう一つ特筆すべき点は、フェイスブックでこのエコ・フレンドリーなプロジェクトを公開したところ、ニュージーランド各地からこのプロジェクトに賛同する人たちが集まり、みんなが協力して家造りを楽しんでいるのだとか。
現在はまだ建設中らしいのですが、Nathan&Jess夫妻は特に工期は気にせず、家造りをたのしんでいるそうです。
SNSで繋がる同じ志の人たち、一昔前では考えられなかった新しい人の繋がり。
そういった形がこれからの新しい家造りの一つになるかもしれませんね。
そしてこの徹底したエコ・フレンドリーな考えも。
Via: LIVING BIG
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。