みんな大好きスターバックス。
世界各国に店舗を構えるスタバが「プレハブ式ドライブスルー店舗」という取り組みをしていたとは驚き。
アメリカ、コロラド州に登場したこの店舗は、建物のパーツを積んで移動し、現地にて簡易的に組み立てることができる優れもの。
建物というより家具の感覚に近いかもしれません。
広さは46.45㎡(約30畳)で、スタッフの数は2,3人程度の小規模な店舗だ。
ドライブスルーなら、接客人数も限られるのでオペレーションも想定しやすい。
市場成長性、環境保護、低リスク、低コストを重視したこのプレハブ店舗の取り組みは他業種でも増えるはずです。
安全性が確保できるのであれば、必ずしも土地と定着する建物を建てる必要はなく、様々な場所で店舗を開店できたほうがビジネスとしても有効だと思います。
ユーザーにとっても嬉しいですよね。
イベント等で人気店が突如現れたりしたら便利ですし、満足度も高いです!
また建物もかっこいいですよね、住宅として十分売れそうな外観。欲しい!
ある程度、絞った規格やパーツを選び工場で作成、現地での施工を楽にする。
こういった工夫によってコストも下げれるので、日本の住宅事情も少しづつ変わってくるのかもしれません。
Via:MailOnline,Starbacks
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。