ベイサイドの「景色を切り取る」真っ白なシンメトリーハウス

HOUSESMALL HOUSE

ベイサイドPicVia:Roland Halbe

シンプルさが際立つシンメトリー(左右対称)

シンプルさがかわいい!とまず言いたくなるこの家は、Mathias Klotz氏によるデザインでシンメトリーデザインがとっても特徴的。

立地場所がベイサイドということで、正面には大きく外が見渡せるガラス面になっており、そこからは海の眺めが望めるようになっています。

これだけで価値がありますね。

Casa-Klotz-in-Chile-by-Mathias-Klotz-05-600x449PicVia:Roland Halbe

Casa-Klotz-in-Chile-by-Mathias-Klotz-08-600x449PicVia:Roland Halbe

エントランス部分はいたってシンプル。

入り口から見るとただの箱のように見えますが、中に入るとあの大きな窓から海の眺めが目に飛び込んで来るんでしょうね。

House-Klotz-in-Chile-by-Mathias-Klotz-13-600x449PicVia:Roland Halbe

景色が映える「白」で統一

建物の中も白で統一された内装とインテリア。

外観同様とっても可愛らしいく、海、そして青空がとてもよくマッチしそうです。

絵画を飾る額縁のように、「景色を切り取るためのデザイン」のようです。

建材を使ったデザインも勿論いいですが、「自然が彩るデザイン」に勝るものはあるのでしょうか?

ここで波の音を聞きながらゆったりと過ごす時間は何よりも最高の時間なんだろうなあ。

ここで挽きたての美味しいコーヒーを飲みたい…

EG: WohnenPicVia:Roland Halbe

Via : IDEAISGN


 

Editors' Voice

佐藤 駿
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佐藤 駿    Facebook  Twitter

デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営

1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。