ツリーハウス専門の建築家、ドイツ人のアンドレア・ヴェニングは、緑豊かな森に、さまざまなサイズやデザインのツリーハウスを送り出してきました。
今回紹介するのは、活気に満ちたベルリンのツェーレンドルフに建てられた、「祖父と孫による家族経営のツリーハウスホテル」です。
二つの湖に囲まれた場所に位置するこのホテルの目的は、「自然を愛する友人やゲスト、建築に興味のある学生に提供すること」
ただ、ツリーハウスといっても、そこに木がないのは写真をみれば一目瞭然。
その代わりに、木張りの台座の上に家が乗っかっています。
高さ4m、部屋の広さは28㎡(東京の1Kマンション程度)
小さなキッチンとバスルーム、天蓋付きのテラスとベッドルーム、リビングルームがコンパクトにまとめられたツリーハウスです。
ツェーレンドルフは、美術館や博物館も多い街。
ベルリンに行く際にはぜひ泊まってみたいですね。
アンドレア・ヴェニングは、ツリーハウスの作品集も執筆しています。
ツリーハウス好きな方はぜひチェックしてみてください。
via:http://smallhousebliss.com/2014/08/16/urban-treehouse-baumraum/
Picvia:http://www.baumraum.de/
※上記リンク先記事を参考に執筆しています
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。