普通じゃ満足できない!【スターウォーズ】マニアの家
FEATUREPhoto:Goods Home Design
スターウォーズからのインスピレーション
この韓国に建つ家は、人気映画「スターウォーズ」からインスピレーションを受け建てられました。
特に、サンドクローラーのラインと、デススターの構造を巧みの取り入れセンスよく上品にデザインされています。
韓国の建築会社Moon Hoon によってデザインされ、価格は$200,000 (約2350万円)。
近未来的な外観と打って変わって、内装は木の温もりを大切にしたナチュラルな仕上げになっています。
内観の随所に「遊び心」
ダウンライトと壁に付けられた埋め込みライトにより、より明るく広々とした空間になっており、絶妙な角度と円形の窓・木材のコンビネーション、さらには隠れ部屋につながる扉がシェルフになっており、遊び心のある個性を醸しだしています。
シンプルな部屋ですが、外観のデザインの影響で壁の角度や窓の形が近未来的です。
リーディングスペースは、デススターからのインスピレーションでしょうか?
この家のポイントカラーの「赤」が引き立っています。
和室のようなスペースもあり、足を伸ばしてくつろげるスペースは、私たち日本人にはなぜかほっこりした気分にさせてくれますね。
マイホームの計画を立てているのであれば、この家は参考になる部分が少なからずあるのではないでしょうか。
好きな作品からインスピレーションを得て、長い時間を過ごす家にポイントをふんだんに取り入れること。
ありきたりな家ではない自分の好きなものを作るということは、生き方を象徴していることともいえるでしょう。
via: Goods Home Design
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。