書斎に最適!拡張・取り外し可能な250万円〜のスモールハウス
HOUSEデザインレイアウトは思うがまま
屋根の形、部屋のレイアウト、壁やドア位置と部屋の選択肢は多く、モジュール式のフレームや壁材を採用しています。
基本的な外観は波形アルミニウムの屋根と外壁、ガラス窓で構成されています。
また内装デザインは、合板による壁、あとの三辺はアルミニウムの梁までの大きな掃出し窓。
梁と屋根との間にもはめ殺し窓があり、明るく開放的なデザインになっています。
そしてバスルームやキッチン、デッキなど様々なオプションが用意されているので、用途や予算に合わせてカスタマイズする楽しみもあります。
プレハブ工法では珍しいアルミニウム製
構造材に腐食に強いアルミニウムを使っており、海辺などの気象条件の厳しい場所でも設置可能。
また一つ部材が「40㎏以内」
クレーンなどの重機に頼らなくても組み立てが出来るので、運搬や機材レンタルのコストも下がります。
これはイノベーションですね!
その他、使用されている主な材料の合板は認定農園栽培木材から作られ、低排出ガス、接着剤や有害な化学添加物や防腐剤の毒性を考慮しています。
波形アルミミニウムの屋根は片流れやアーチ型など形も自由に選ぶことが出来ます。
価格は250万円〜
一番小さい35㎡のシングルポット単体で約250万円(1豪ドル=86円として)ワンサイズ上だと280万円、大きくなるにつれて平米あたり25%割引になります。
為替レートが大幅に下がった1豪ドル=68円の時であればちょうど200万円!
おそらく、生産ラインや出荷量により、コストダウンは可能になってくるものだと思います。
日本での実現
従来の木造や鉄骨などよりも軽量な為、運搬費用を考慮しても日本での設置は実現可能ではないでしょうか?
現実的なスモールハウス、一度あなたの選択肢に入れてみてはいかが?
Via:ecoshelta
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。