Flederhaus、ドイツ語で「コウモリ」を意味するこの言葉が付けられたこの建物は、ゆらゆらハンモックで楽しむために設計された建物です。
ウィーンにあるこの建物の一番のポイントとなるのは、美術館が立ち並ぶ公園の一角に設置され、誰でも無償で利用できるというものなんです。
周りには美しいデザインの美術館が並び、その素晴らしい景色をハンモックに揺られながら眺めることができるなんて、なんとも贅沢な空間です。
しかも、それが無償で利用できるなんて!
子供も楽しめそうな空間です。
ちなみに5階建てで合計28個のハンモックが設置されているようです。
こういった楽しい公共の建物を日本でも是非設置してもらいたいですよね。
素晴らしい風景の公園や自然の中はもちろん、オフィス街のちょっとした空間にもあれば、仕事の合間の最高のくつろぎスポットになりますね。
Via : arto
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。