【高城剛氏トークライブ】旅は、人を幸せにするのか?イベント書き起こし
FEATURE南の島へ行く計画をするだけで幸せはスタートする
よしっ!行ってみようと考える。
「計画するだけでもう幸せというのは始まっている」んです。
先ほど本を紹介してそれにも書かれていますが、我々っていうのは旅行に行く経験もすごくハッピーになれますけど、計画を立てることでずいぶんハッピーになるんです。
思うだけでいいですよ、計画立てるだけで。
実際行くかどうか気にしない。
僕は誰よりも計画を立てて、南の島に行ってます。
ですから、考え方によっては僕は世界で最も幸せではないかとどこかで思っている次第です。
計画を立てる。
是非皆さん今日帰り道に計画立てて、実際に旅行に行って頂いて、帰ってきたら誰かに言うんです。
これも幸せが深まる。大事です。
もちろんこうやって、2000人以上のお客さんを前にして、こんなにすばらしいところに僕はいます。
これはものすごく幸せ感が高まる。
セロトニンが出るんです。
ひょっとしたらみなさん旅行で失敗した経験もあるかもしれない。
でも、今考えればあの経験はよかったな、と思う事いっぱいある。
さあ、これが幸福。
ハピネス、どうやったら幸せになれるか?
誰かのために何かをする、誰かのために伝えるということなので、幸せになることは難しいことじゃないですよ。
自分でどうやってできる考える。
失敗してもいい。
でもそのことも含めて何方かに伝えていくことが大事なんです。
だれか一緒に旅行行けませんか?って誘ってみてもいいかもしれません。
これだけで幸せというのは何十倍高まるんです。
これ、忘れないでいただきたいと思っております。
高城氏からのプレゼント
今日、読者感謝祭でみなさんにお礼をしないといけないと思っていて、いくつかあるんですけど、僕写真撮り始めてもう5年6年くらいですね。
自分で写真を撮ってみようと思って、カメラを買って、自分で撮ってみて。
今日はみなさんにプレゼントしようと思って、1台用意してきました。
ソニーの実際に僕が愛用してるものなんですけど、このカメラ、スマートフォンと一緒でアプリケーションをダウンロードできます。
こういうふうに撮りたいとかね、アプリケーションダウンロードしちゃえばそういうふうに撮ってくれるんですね。
ミラーレス、簡単にいうとコンピュータにレンズが付いたものなんですけど、このカメラを今日は1名の方にぜひプレゼントしたいと思っています。
もらった方はぜひいい写真を撮って僕に見せていただきたいというのがお願いです。
あちこちに南の島に行って、カメラとドローンを持って行ってね。
5年前までこうなるとは思わなかった。
人間が見えなかった風景を見せてくれる。
ヨドバシカメラで買える。
僕らは新しい時代に生きています。
テクノロジーもそうです。
ですから、誰もが知っている風景をちょっとした視点を変えること、それはひとつのテクノロジーです。
もう一つは、みなさんが楽しいと思うとやっぱり違うものが見えるんです。
ですから、テクノロジーとみなさんの楽しい気持ちを忘れずに南の島を回っていただきたいと思います。
最後にこの写真です。
渋谷のスクランブル交差点ですよ。
これからどうなるのか、数10年したらみなさんの知っている風景って一変してしまうわけです。
変わっていくんです。
テクノロジーもみなさんも。
素敵な未来を探していただきたいと思います
その突破口としての南の島と思っております。
いつか必ずどこかの南の島でお会いしたいと思います。
ぜひドローンを持ってお会いしましょう。
今日はどうもありがとうございました。
僕がTHINK FUTUREを運営するにあたり、大変影響をうけている高城剛さん。
彼のトークから、また多くのインプットをいただきました。
また運営スタッフの皆様、お忙しい中、記事掲載の許可をいただきありがとうございました!
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。