Photo:surfsauna
移動式サウナの可能性
車で牽引できるほどの小さな家で豊かに暮らすという一つのムーブメント「Tinyハウス」のなんとサウナ版!
この車が引っ張っているのは家でなくなんとれっきとしたサウナなんです。
いわゆる「Tinyサウナ」と言った感じでしょうか?
このアイデアは真冬でもサーフィンがしたいというコアなサーファーから生まれたもの。
極寒の海で遊んだあとは冷えた体をサウナで温めたいという願望を叶えてくれるサーファーにとっては至高のアイテムかもしれません。
アウトドアでの遊びに最適
何もサーファーのためだけというわけではありません。
アウトドアな遊びの中に”サウナ”という新しいアクティビティを加える事が出来るアイテムと考えれば遊び方は無限大に広がるかもしれません。
海や湖、川辺でサウナに入ってそのまま水の中へダイブ!
または雪山なんかでも!?
サウナでスッキリした後は美味しいアウトドア料理とちょっと贅沢なお酒を楽しむなんていう、今までになかった楽しみができるようになるかもしれませんね。
Tinyハウスが小さいながらも豊かに暮らすヒントを与えてくれるものなら、このTinyサウナは豊かな遊びのヒントを与えてくれるものかもしれません。
Via:surfsauna
Editors’ Voice 佐藤駿
最近趣味がめっきりおじさんになってきた佐藤(30歳)です。
バスケ、ベースまではまだ若者として捉えれますが、最近では将棋、温泉、サウナなどいわゆるおじさんが大好きな物を好むようになってきました…!
今回の記事にある「移動式サウナ」
僕の理想の家は、山の中にスモールハウスを2、3棟建てて、そこにサウナや温泉をつけたいと思っていました。
イメージはこんな感じ。
photo:noxmag
参考記事:「夜に輝く」1ユニットでガラス貼りの上質ミニマムハウス
やっぱり「移動できる」っていいと思うのです。
飽き性の人はよく部屋のレイアウトとかいじりませんか?
ただ大きいものだと難しいじゃないですか。
サウナを移動しようって発想でないですよね笑
今はキャンプの豪華版のグランピングというジャンルもでてきています。
参考記事:テントの未来?「移動できる家」の未来を今のうちに確かめよう!
グランピングと住宅の「間」の家を作りたい!
佐藤 駿 Facebook Twitter
デザインファーム【THE APP BASE株式会社】代表取締役/コワーキングスペース【DEN】管理人/未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長/欲しいものはつくろう、自分の手で。DIY写真.レシピ共有アプリ【HANDIY】運営
1984年9月27日生まれ。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ。
建築業界(現場監督、設計事務所等)→東日本大震災で価値感が大きく変わり、場所に捉われない働き方ができるIT業界へ転身。
起業と同時に東京から長野へUターン。長野でコワーキングスペースDENを始め、地方発の起業家を増やし小さな経済圏を構築、挑戦する人を増やす。
未来の選択肢を共有するWEBマガジン THINK FUTUREで新しいライフスタイルを提供。
スマートフォンアプリのデザインやWEBサービスのUI、UXデザインを主に手がけ、ひいては建築の意匠設計・地域デザイン等、「広義のデザイン(問題を捉える正しい表現を掴む)」と「視覚のデザイン(問題を解決するUI、UXデザイン)」の両面からアプローチするデザインファーム。